よくある質問

米ぬかって何ですか？

玄米から白米に精米した際に出るはがされた果皮や胚芽の部分を指します。

玄米の栄養素の９割以上が米ぬかに含まれており、漬物を漬けるためのぬか床に利用されています。

また、昔は洗剤代わりや美肌パックにも利用されていました。

米ぬかに含まれるカルシウムにより、たけのこ特有のえぐみの正体「シュウ酸」に作用してえぐみを感じない成分と変化します。

そして、米ぬかに含まれる脂肪分やアミノ酸はたけのこの繊維を柔らかくし、うまみを引き出す作用があります。

ですが、水にさらすとシュウ酸と同時にたけのこのうまみ成分まで流れ出てしまうので、米ぬかを入れます。

一日の摂取量は大さじ２杯程度とされています。

米ぬかは玄米の栄養素の９割以上を含んでおり、効果の効き目が強すぎる点があります。

食物繊維が豊富のため摂取しすぎてしまうと、お腹が緩くなる原因となります。

ですので、一日一回、大さじ１～２杯程がおすすめです。

米ぬかにはミネラル成分や、ビタミンB群が多く含まれています。

ミネラル成分やビタミンB群は、体を構築する上でとても大事な働きします。

ですが、自身の体で作り出せないため、摂取して補わなければなりません。

米ぬかをお風呂に入れることによって効率よく体外から摂取できますので、ぜひ一度お試しください。

生の米ぬかは水分量が多く長期保存には適さないため、焙煎することによって水分を抑えると長期保存ができるようになります。

また、焙煎をすることで香りのいい製品に仕上げました。

焙煎は製造工程の中で最も難しい工程です。

その日の温度・湿度によって焙煎時間も変わり、香りや味が変化するので、焙煎は熟練した職人が担当しております。

真空包装を開封後の米ぬかは、常温保存の場合で冬は1週間、夏は2～3日間が目安です。

密封して冷凍庫で保管いただければ、1～2ヶ月ほど持ちます。

また、煎ることで長持ちするので、フライパンでかき混ぜながら乾煎りして冷蔵庫や冷凍庫に入れることをおすすめします。